サクセスストーリー
資生堂が目指す世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニーとなるには「People First」 戦略が不可欠です。
そのために、世界中の従業員が自律的にキャリア・能力開発を行いパフォーマンスを上げる必要があります。資生堂ではLinkedInラーニングを導入し、自己研鑽文化を育成しています。
課題
能力および自律的なキャリア開発支援
資生堂は「People First」戦略の一環として、2020年より新しい人事制度としてジョブグレード制を取り入れました。従来の人事システムをアップデート、会社の成長と社員の成長とを結びつけ、強い個が組織を強くする好循環を図っています。
ソリューション
いつでもどこでも個別最適化された学習の実現
ジョブ型の人事システムは従業員にとって大きな変化であることを認識していたので、資生堂では、制度導入と併せて、一人ひとりの成長に向けた基盤構築から始めました。
パフォーマンス開発グループは、学習し成長する従業員をサポートするために、適切な学習環境・システムを整えることに注力しました。これには、対面型研修に加えてLinkedInラーニングの活用も含まれています。
成果
わずか7ヶ月で目標のLinkedInラーニングアカウント有効化率の1.5倍を達成
2022年7月までに資生堂は目標年間アカウント有効化率の1.5倍を達成しました。
資生堂について
資生堂は日本を代表する化粧品会社です。グローバルブランドを多数抱え、世界約120の国・地域で事業を展開しています。企業ミッションに「「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」 を掲げ、社会問題に対する解決策を提供し、サステナブル (持続可能) な社会の実現を目指しています。そして、刻々と変化するグローバル環境の中で主力であるビューティービジネスとそのイノベーションを通じて、人々の幸せの実現に向けて取り組んでいます。
業種: 化粧品製造 |
従業員数: 1万人以上 |
本社: 日本、東京 |
「従業員はLinkedInラーニングでスキルを身に付け、急激に変化するビジネス環境に対応しています。そして、弊社ビジネス成長に貢献してキャリアアップを実現しています。LinkedInラーニングは継続学習が必要な弊社にとって欠かせないパートナーです」
野田公一氏
チーフピープルオフィサー
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