<目的>
詳しくはこちら詳しくはこちら 世界で勝ち抜くために、本気で行動する人材を評価・育成できる環境を
1963年に技術専門商社として創業した東京エレクトロン(以下、TEL)は、1990年代から海外での事業展開を本格化。数々の現地法人を設立していきました。
そして2015年にはグローバル水準の収益力を目指した中期経営計画と財務モデルを策定。「グローバル・エクセレント・カンパニー」として業界に貢献するという基本方針を掲げ、成長を加速させてきました。
<解決策>
ソフトスキル・ハードスキル共に、自律的に学習できる環境を整備
クリティカルシンキング、マネジメントから日常的なITスキルなど、多種多様な学びの機会を提供
TELが新しい人事評価制度における「絶対的な評価基準」の1つに設定したコンピテンシーは下記の8項目です。
● 利益志向 ● 顧客志向
● 戦略的思考 ● 主体的な行動
● 高い視座 ● 相互信頼
● 自己成長 ● アカウンタビリティ
コンテンツの「信用の高さ」と「最新学習の迅速な更新」によって、継続的な学習を支援
LinkedInラーニング最大のメリットは「質の高さにある」と丸山 氏は言います。YouTubeなどにオンライン学習のコンテンツは溢れていますが、その質には大きなバラつきがあります。対してLinkedInラーニングには、専門のコンテンツマネージャーによって精査された信頼できる学習コンテンツのみが膨大に揃っています。加えて、生成AIなどの最新技術に対応したコンテンツも迅速に登場。数年単位で安心して活用できる学習環境を実現しています。
<結果>
グローバル17,000人に高く評価された充実のオンライン学習環境
TEL全体におけるLinkedInラーニングの
アクティベーション率は、1年で80%を超えています
<LinkedInの特徴>
コンテンツを熟知したLinkedInカスタマーサクセスによって、体系的に学習内容を整理
学習コンテンツをコンピテンシーに則して体系化
TELでは、LinkedInラーニングに存在する2万もの学習コンテンツを、LinkedInカスタマーサクセスと共に分類・整理。
社内ポータルを通じた情報発信で継続学習を支援
LinkedInカスタマーサクセスと連携して、社内への情報発信を継続的に実施。「社内で人気のコンテンツTOP10」や「エレクトロニクス業界全体で人気のコンテンツTOP10」を掲示し、新たな学びへの導線を強化。またキャリアの振り返りと今後の目標達成に向けてタイムリーなテーマに則したコンテンツの掲示も継続的な学習に役立っています。
LinkedInラーニングの満足度良好
LinkedInラーニングの選定時には、アメリカ拠点からの熱烈なリクエストがあったと長谷川 氏は言います。2022年4月に運用開始した後は、特に中国および台湾の従業員の活用度は高く、世界13言語に対応したコンテンツが功を奏しています。LinkedInラーニングの社内の評判は良く、プロモーションを組み立てて活用推進しています。TELでは今後の継続活用を決定しています。
東京エレクトロンについて
東京エレクトロンは、半導体製造装置のグローバルリーディングカンパニーです。「最先端の技術と確かなサービスで、夢のある社会の発展に貢献します」という基本理念を掲げて事業を展開。将来の世界を想像し、戦略的な投資をおこなうことで、世の中にまだない半導体製造技術を⽣み出し、半導体製造装置の技術⾰新を牽引しています。
業種:半導体製造 |
従業員数:17,522名 |
本社:日本、東京 |
「LinkedInラーニングにはマイクロラーニングプログラムも豊富に用意されています。そのおかげで、多忙な従業員も隙間時間で学習できるのが良いところです。例えば開発や生産の現場にいる従業員は、本当に忙しいですから」